2006.05.12 Friday

小さな星、切ない恋のうた

突然ですが。
岸和田のアンサンブルで次練習する曲について。
調べてみました。

今回は、岸和田のアンサンブル教室で弾く曲。
本当に切羽詰まっているワタシメです。
初心者kirikoにはかなり難しいチェロの譜面…。
前回、4曲新しい譜面いだたいた中に。
聴いたことがあるのに、よく知らない曲が中にひとつあるんです。

「エストレリータ」。

聴いた感じ、といいますか。
さわりだけ、アンサンブルで弾いて感じたことは。
「世界一周 すてきな飛行機旅行」
って感じの曲。
なんか「今からフランスにひとっ飛び〜」な、楽しいイメージ。
ルンバって、書いてあるもんなぁ。
うきうきで、るんるん、な、感じ。(ベタ、ですが。)

でも、何でも調べてみるもんです。

エストレリータ。
日本語では「小さな星」と言う意味。
そもそも、メキシコだったかな?の歌曲で。
歌詞はこんな意味なのだそうです。


エストレリータ 私の苦しみを 見つめて光る星
降りてきて私に 彼の気持ちを 伝えて

彼なしでは 生きられないの



…(・○・)?

「はあ???」
目が点状態とは、このことで。
♪お〜シャンゼリゼ〜♪
ってな、曲想で、弾こうとしていたのに。
「全然ちゃうやないですかっ!!」
とんちんかんな自分に、少々、自分で呆れました、笑。

更に調べると。
とっても、バラードっぽくアレンジして演奏されているものもあり。

海辺で星を見つめて、取りとめも無い想いを紡ぐ、そんな曲なんだ…。

…って、そんなことは二の次で、練習しろよってねぇ。

でも、ワタシメのイメージとはまるで違う、
この曲の「想い」を知って。
なんだか、この曲の奥深さと、難しさを感じました。
と、共に。
最初のイメージの何倍も、素敵な曲に、思えました。

明るくて楽しいルンバのリズム。
なのに、切なくて強い思いを紡ぐ、恋の歌。

さて、どんな風に、チェロで刻んでみましょうかね。

練習、しなくっちゃ。
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