2011.04.01 Friday

おぉ、タカラヅカ。


はい、ここは。
宝塚大劇場。
ですが、ワタシメ、kirikoです。
ウサギさんではありません。
宝塚大劇場、エントランスロビーの写真。
はい、パンダですが、大劇場にいます(…ってパンダ、写ってないんですけど、ま、気にしないでください、笑)

何しに来たの?って?
はい。
なんと映画の試写会に当たった!のでゴザイマス。
関西は先行上映で4/23〜、全国では29日〜上映の。
『阪急電車〜片道15分の奇跡』
の、試写会です。

ワタシメ、めったに映画みないんですが。
(最近観たのは『のだめ』の完結編、かなぁ…)
本も、めったに読まないんですが。
(最近読んだ本ってなんだったかなぁ、状態ですし)
この映画、同名の小説を映画化してるんですが。
ずっと前に、偶然、職場の先輩がこの原作本を貸してくださって。
読んでみたら。
なかなかおもしろくて。
って言うか、不思議なでもとてもうまいストーリー展開をするんですが。
でもお話自体は、どこにでもいる普通の人たちの、ごく当たり前の日常を描いている、って内容なんです。
なのに、読後は心がどこか暖かい、って気持ちになれる本でした。
しかもワタシメにとっては、馴れ親しんだ地元のお話で、めっちゃ身近に感じられて。
なかなか素敵な小説だったなぁ、って思って。

その本が、映画化されるなら観たいなぁ、って。
メールで、ポチっとな。と、軽い気持ちで申しこんだら。
当たったんですよ。
しかも、宝塚大劇場が試写会の会場のプレミアム試写会!だったんです。
お話の舞台となった阪急電車今津線に隣接している、宝塚大劇場だったので、まさに、絶好の試写会場だったみたいです。
(ここで映画の試写会が行われるのは史上初、だったみたいです)
しかも知らなかったじょ、だったんですが、物凄い倍率だったようです。
舞台挨拶なるものも観られましたし。
とっても有り難くめっちゃラッキーやなぁ、って試写会でした。

映画も。
めっちゃ地元や!!
って所がたくさん映っているってだけでもとてもうれしいのですが。
原作の世界をそのままに映画化されていて。
また、役者さん達がめっちゃ、その役にはまっている!って感じで。
期待を裏切らない作品だったなぁ、って、思いました。
原作がある映画とかドラマって、映像になるとイメージと違って、がっかりすることもありますが、この作品はワタシメの感想では、原作の世界観を映像でちゃんと表現できてる、って思いましたよ。

そして、結構、ひとりひとりの台詞に泣かされる場面も多かったです。(…ま、物凄く涙もろいですけど、ワタシメ)。

結論ですけど。
ぜひ、映画館で観てください。
当たり前の日常のお話で。
びっくりするような場面はないですが。
観おわった後、なんか心がほんわかする、そんな、素敵な作品です。
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