2008.07.28 Monday
ずぶぬれ、危機一髪!
本日の、ワタシメ。お昼窓口当番なるものにあたっておりまして。
このお当番の日は。
お昼休み中も窓口に座ってまして。
お昼休憩時間が終わる1時〜、皆さんより1時間遅れてお昼休みを取る、というシステム?に、なっております。
ワタシメのお昼休みの日課?!は。
職場から約3.5キロ離れた自宅まで。
自転車でいったん戻って、お昼ご飯を食べて、また3.5キロ離れた職場まで自転車で帰る、という。
(ちなみに職場〜自宅間は、片道約20分かかりますので、まさに息つく暇もありません、状態です。)
この猛暑の中。
暑いの大嫌いなワタシメには、かなり過酷なんですけど。
(だって、炎天下に自転車を7キロ、猛スピードで運転するって、かなりな汗だくですし、大概体力消耗しますよ…。)
色々ありまして、この日課、真夏も継続中、なんですけど。
本日、ですね。
1時に、いつものとおり、職場をでました。
夏の太陽がサンサンと照っていて、暑い…と思いつつ。
目の前の遠くの山並みに、真っ黒な雲が、広がりつつあるのも、見えつつ。
でも、まだあの雲、かなり遠くにあるし。
こんなに太陽が照っていて暑いからなぁ…と。
夏の日差しが痛い…と、ひーふー言いながら、汗だくで、自宅に到着。
いつものごとく、ご飯をマッハの勢いで食べて。
1時40分、職場に向けて、再出発。
…しようと、したら。
さっきのギラギラ太陽さんは、いまいずこ??…状態。
ワタシメの頭上には。
黒とグレーと、深緑色みたいな。
見たこともないぐちゃぐちゃに混ざった絵の具みたいな色の雲が。
上空4分の3位を、覆っていました。
ワタシメの進行方向は。
クリーム色の日差しに照らされた空と。
遠くの街が、その光にまだ包まれてる、という感じで、見えました。
んが。
ワタシメの現在地は、明らかに、既に黒い雲の真下、で。
背後から、その雲のより真っ黒い所が、どんどん迫ってる気配があり。
かなりの勢いの追い風に乗って、自転車とにかく、こいで。
日差しがない分、暑くはないのは快適だけど。
これ、もし、この雲の本丸?!に追いつかれたら、絶対、ひどい目に合うよなぁ…と、ひやひやしつつ。
ごろごろ…ちかっ!
と、迫り来る雷の音も、耳で確認しながら。
先をとにかく急いで。
2時ちょっと前に、職場に到着。
自転車置き場に、自転車を置いて。
職場の建屋に入ろうと、した、玄関のところで。
…ぽつっ。
と、生ぬるい、雨の感触を、おでこで、受け止めて。
やぱい、と、とにかく、建物の中に入りました。
5分後。
なんだこりゃぁぁぁぁ!!
ってな、とてつもない勢いで。
雨と風と雷に、辺りが包まれていて。
お日様沈んだ時間になった?
って思うくらい、真っ黒になって。
雨で窓の外何も見えないし。
風と雷の音で、空調の音さえ聞こえないし。
これって、今外に出たら、3秒で風邪引くよなぁ…
と、思うくらい。
とにかく、あんな、雨、風、雷、一度で三つ、しかも全部が全部最大威力を発揮してますよ、って勢いで、やってくる、ってな状況を。
久々に見た気がします。
台風の時でも。
あんな短時間集中で、全てのものがその力を爆発させました!って勢いで降り注いでくることないような気がする…。
ちなみに、帰宅時間の午後6時過ぎには。
雨も風も普通のお天気の日並みに、おさまってて。
雷も、遠くでぴかぴかしてる程度だったので。
「ぬれねずみ」には、ならずに済んだ!!…ん、ですよ。
最近、一応。
間一髪で、雨にあわないで済むようになってるワタシメだったのでした。
しかしまぁ、今日のお天気の荒れ方は。
本当に久々というか、あれだけお昼間に荒れたのを窓越しに「ありゃま…」って、思いながら見たのは生まれて初めてかもしれない、って位。
とにかく、すさまじいお天気の一日でした。
| kiriko | kiriko雑記帳 | 22:53 | comments(0) | - |