2006.09.22 Friday
芸術の秋(yukirin日記)
京都文化博物館へマリア・テレジア展を見に行ってきました。
マリア・テレジアはフランスで断頭台の露と消えたマリー・アントワネットの母(おかん)です。
跡継ぎがいなかったため、(実際は生まれていたけれど幼くして亡くなった)長女として国を継ぐという重責があったけれど、
政略結婚が当たり前の時代で恋愛結婚(旦那さんは超ハンサムな上、ずっとラブラブだったそうな)が叶うという幸せなこともあり、
16人も子供を産んで尚、オーストリアを統治した肝っ玉母ちゃんです。
でも実際は子供は何人か幼くして亡くなっていたり、流行の天然痘でお嫁に行けなかった娘もいたりしたみたい。
(因みに自分の子供で恋愛結婚を許したのはたった一人だけです。)
展示内容は肖像画や縁の品や衣装など。
見惚れて、見つめて約3時間程いたかな
歴史のある品々が不思議なオーラを放っていました。
またオーストリアに行って、古城や宮殿巡りしたいなぁ〜
| yukirin | yukirin日記帳 | 23:45 | comments(0) | trackbacks(0) |