2007.01.10 Wednesday
ちぇろはじめ、ちぇろふりかえり。
♪七色の海を越えて〜流れていく〜風のリ〜ボ〜ン〜♪…で、歌詞合ってるんだろうか…。
♪輪になぁって 輪になぁって〜駆けて行ったよ〜♪
です、とにかく。何が、って。
発表会、チェロの。
ソロで弾く曲、決まりました、この曲です。
「花の街」です。
「発表会、春だからタイトルで決めたんよー。」
……ってせんせい、これ弾けるんですか?、ワタシメ。
大丈夫なんやろうか………。
ま、deco師匠がピアノ弾いてくださるし。
師匠のピアノを聴いていただく、ってことで、笑。
それはさておき。
ワタシメがこの歳の内にしておきたい、やり残していることのうちのひとつ。
「せんせいとちゃんと二重奏したい!」
っていうの。
本日のレッスンが、この歳最後。なので。
去年末にせんせいにお願いして、二重奏の宿題、3曲いただいてました。
で、今日合わせたんですが。
なんで、せんせいの音色って。
あんなにやわらかくって深いんだろう…。
どこまでもあったかくって、優しく包んでくれる音色です。
ワタシメまで、なんとなく引き込まれて。
できないビブラートが、かかったりするから、不思議。
(練習不足で、ワタシメは、めちゃくちゃでしたが…)
とにかく。
感動しました。
レッスン、録音してたんですが。
音源、聴きながら、涙が落ちていきました。
せんせいは、ワタシメにとって。
確かにチェロの先生、ではあるんですけど。
せんせい素敵なチェリストですし。
時としてサンタさんだったり、魔法使いだったり。
何にでもなれちゃう、すごい人。
とにかく、ただただ、尊敬する存在です。
そんな、せんせいのように弾けることは、一生かかってもありえないけど。
ワタシメも、ほんの少しでも。
あったかくって、やさしい音色で演奏できるようになりたいなぁ…。
(ワタシメの場合、冷血な上に根性曲がりまくってるから、そこから直さないと、あんな音色は出せない気がしますが…。)
まだまだ、チェロと一緒に歩く道が。
ワタシメの先に、続いてるみたいです。
| kiriko | チェロ練習帳♪〜kiriko〜 | 23:52 | comments(0) | trackbacks(0) |