2006.10.03 Tuesday
感動を、ありがとう。
今開催中の「のじぎくひょうご国体」。ワタシメの街では「なぎなた」競技が、今日まで開催されてました。
なぎなたの兵庫県代表選手は、全員、ワタシメの街在住のみなさん。
もともと、兵庫県のなぎなたチーム超強い!
全国大会で優勝すること、数知れず…。
更に、なぎなた発祥の地の、地元開催、ということもあって。
「優勝して当然!!」
のムードが、街中に、漂っていました。
そして、今日、兵庫県代表のみなさんが、優勝されました!!
なぎなたは「演技の部」と「試合の部」と、2種類、競技があります。
演技の部は、二人で、その型の美しさを競い、
試合は、演技の部に出場した選手プラス1人の合計3人で、剣道のように戦います。
少年の部(高校生)と成年の部がありますが。
少年の部の演技と、成年の部の演技と試合で、それぞれ兵庫県が第1位!
そして、それら全ての成績をまとめての「総合成績」でも、もちろん第1位!
すごいです。
こうして、字で書くのは簡単ですが。
多分、そのみんなの期待を一身に背負うプレッシャーたるや。
普通の人には、推し量ることは絶対にできないと思います。
そして、期待を実現できる力というのは、生まれながらに与えられたものではなくって。
誰よりも、努力をし続けた証拠だと思います。
ワタシメのように「今日は、疲れてるから、チェロの練習サボっちゃえ!」
…なんて、考えは思いつきもしない生活を、日々送られてる訳で…。
きっと、練習=空気。
つまり、生きていく上で絶対に欠かすことのできないもの。
そんな感じで、今日までただただ、突き進んできた結果だったと思います。
実は、今日、決勝戦と表彰式、会場で観ていたんですが。
感動のあまり、涙が止まりませんでした。
なぎなた選手団のみなさん、本当に、感動をありがとう。
他府県の代表選手の皆さんも、本当に、お疲れ様でした。
なぎなた選手の皆さんの礼儀正しさ、凛とした振る舞い、そして、試合の気迫。
その全てに、ただただ、圧倒された、3日間でした。
国体に代表として出場できるって事自体が、とてもとても、名誉あることですし。普通の人にはできない経験である、と思います。
あの場所に立てたこと、それだけでも、とても、すごいことだと思いますし。
なぁんにもできないワタシメには、ただただ、うらやましい限りのことなんですが…。
それなのに、国体に当たり前のように毎年出場して、優勝までしてしまうってのは、本当に、なんて表現していいのやら…と、思います。
実は、ワタシメの職場の同期で、職場で一番の友!が。
彼女のお姉さんと一緒に兵庫県の代表選手として出場してたんです。
そんなわけで、感慨もひとしおだったので…。
今日の日記は、ルールも、皆さんの苦労や努力も、分かってないワタシメではありますが、なぎなたの事、書きました。
素人が、適当なこと書いてしまって、申し訳ないです。
でも、本当に、ただただ、感動しました。
感極まって、何を書いているのか、さっぱりわかってない、ワタシメなのでした…。
みなさん、ほんとに、ありがとうございました。
| kiriko | kiriko雑記帳 | 21:45 | comments(0) | trackbacks(0) |