2008.02.12 Tuesday
第九に「レ」は不必要?!
岸和田のせんせい宅で。アンサンブルしてた、昨日、チェロ弾きkirikoのお話です。
昨日、ワタシメ。
練習する譜面を全部忘れて、岸和田へ行ったんです。
そのせいで。
急遽。
新しい曲、3曲いただいて、練習することになっちゃいまして。
(みんな、本当にごめんなさい…。)
その新しい曲たち、実は。
5月に、小さな演奏会をすることになってまして。
この演奏会。
実は、せんせいの「還暦」お祝い会をかねての演奏会なんです。
その演奏会で弾くための、3曲、ってことで、配られたんですが。
うち、1曲が。
ベートーヴェンの第九の第4楽章でした。
頂いた楽譜には、当然のごとく。
一番上に。
「歓喜の歌」
と、書いてありました。
言うまでもなく。
「かんきのうた」
と、読みますが。
アンサンブル仲間チェロの航くん。
譜面見るなり、元気に。
「かんれきのうたっ!」
…と。
一瞬。
みんな(・○・)って顔になった後。
一同、大爆笑になりました。
確かに。
5月の演奏会はせんせいの「還暦」のお祝いをかねての会ですけど…。
そして、その時にみんなで弾く曲、の第九です、が。
第4楽章、日本語タイトル、これは。
「かんきのうた」
ですっ!!
「還暦の歌」って(笑)!
すごい当てはまりすぎる、ひとことで。
(いや、だって、還暦のお祝いの歓喜のよろこびの歌ですから…)
本当におかしかった、です(笑)
誰もこんなこと、思いつきたくっても、思いつかないよぉ!(笑)
(アレンジされたせんせいご自身も、「かんき」と「かんれき」を引っ掛けて…なんて、こんなこと、考えもされてなかったはずです、笑。)
おもしろすぎです、が。
航くん。
第九のタイトルには。
「レ」は、余分です、よ〜。(^_^;A
| kiriko | チェロ練習帳♪〜kiriko〜 | 23:38 | comments(2) | - |