2008.02.29 Friday

貴重な一日

本日は、四年に一度の珍しい一日なので。
なにか珍しい話でも…って思ったのに。
ごくごく平凡な一日を過ごしていたワタシメです。

いろいろあって、というか。
平日の晩をだらだら過ごしていて。
パソコンを、ボーっとみたり。
ごろごろして、うたた寝してたり。
そんな「だらだら」を、してる間に。
「うぎゃーチェロ弾かなきゃ、でも、もう時間が遅い!」…って。
チェロも、ほとんど練習しないまま。
また、パソコン開いてボーっと、してて。
気づいたら、日付変更線を越えていて。
大変!!ってお風呂に入って。
毎晩、平日でも眠るのが1時とか、2時とか…。
そんな日々を最近、繰り返してます。

なんせ。
平日は22時に眠って。
朝8時に起きる!
これがワタシメの調子のいいパターン、なんですが。
(つまり、お仕事中に睡魔が襲うことがないと…。)
今の生活。
午前2時ごろ眠って、7時半にはたたき起こされる(ってか、お布団を母にはがされる⇒寒いので否応なしに起きざるを得ない…)、という感じでして。
仕事中は、何とか、頑張ってますが。
帰宅して、ご飯食べた後は。
チェロケース開けようとして、しゃがみこんで、そのまま意識が飛んでることが多いです。

あきません、何事もけじめが大事…。
明日から三月。
ちゃんとした生活しましょう。

と、言いながら。
明日、あさってと、突然東京へ行くことになったワタシメでした。
早く準備してさっさと眠らなきゃ。
それこそ、飛行機に乗り遅れてしまう…。

あ、余談ですが。
最近、飛行機も搭乗券ではなくて、おさいふケータイ、それがなかったら、QRコードをを機械にかざして、搭乗手続きするみたいです。
便利で簡単って、航空会社は言ってますが。
ワタシメのような、超アナログ人間には。
携帯の電池が、切れたら終わりやん!!とか。
いろんな心配が、ふつふつと沸いてきて。
逆に券の方が、単純明快で、安心だと思うんですけどね…。
空港でカウンターで番号言ったら、搭乗券を出してくれるってほうが、わかりやすいと思うんですよねぇ…。
と、おさいふケータイ機能は絶対使いたくない(携帯落としたり溶かしたことを考えたらやっぱり怖いので)ワタシメ。
メールで送信されてきた、幾何学模様のQRコードを、しげしげと見ながら。
これで大丈夫なんか…
と思うのでした。
しかも明日は、大阪から羽田までは、一人旅なんだよなぁ。
飛行機に一人で乗るのって、17歳ぶりかも知れない…。
(小学生の頃から、鹿児島の田舎に一人で行ってたから、飛行機に一人で乗ることに全く抵抗ってないけど、システムがガラッと変わってるところに、一人で手続き?をしないといけないことに一抹の不安を感じるのでした。)

以上。
四年に一度の2月29日とはいえ。
いつもどおりの、ワタシメの駄文でした。

2008.02.26 Tuesday

ぴぃあぁのぉ…。

5月に小さな演奏会があるので。
(岸和田のアンサンブルのみんなと一緒に弾きます、あ、だから、チェロの演奏会ですね。)

つい、そちらの練習を頑張ってる??あまり。
うっかり、忘れちゃうところでした。

「そういえばdeco師匠のピアノ教室の発表会って、今年はいつだっけ?」

あ、師匠の教室は毎年春に発表会があります。
で、ワタシメは、ですね。
ピアノの演奏は、しなくっても。
発表会の日に、yukirinがお仕事お休み取れない、と思うので。
多分、ワタシメが、師匠の教室の発表会の、プログラム読み上げ係りをしなきゃいけない、はずなのでした。

と、師匠に電話したら。

「桐ちゃんなんか弾いて!!」

と。
予想外のお返事が…。

あう?何かとはなんぞや…
いや、プログラム読み上げ係りでは??

「チェロでいいから、弾いてっ!」

は?

…チェロですか。
瞬時に即答。

「弾けませんっ!!!」

だって。そもそも師匠の教室ピアノ教室ですし〜。
だいたい、チェロで独奏できる曲なんて今、ないですもん〜。
(去年はせんせいの教室のチェロの発表会があったし、師匠に伴奏お願いしてたし、だから、師匠の発表会でもチェロを弾いたわけですが…。)


「何でもいいから、弾いてくれへん?」
「いやです。だって本当に一人で弾ける曲ないから恥ずかしいです。」

ピアノの発表会で「弾けないチェロ」を、一人だけ弾く恥ずかしさたるや。
かなりな、もんですよ。
チェロの発表会なら、まだしも…。
ピアノの発表会でチェロ弾くと、目立つやん。
だから、やだ。

と。
駄々っ子なお返事を、素早く大きく元気よく!
こちらも、即答すると。
師匠、即切り返し。

「じゃ、ピアノの連弾でもいいからっ。」

は?
…ぴあのぉ〜。
だから、ピアノは、全く今、弾いてないですってば…。

「5月29日なら、チェロの演奏会も終わってるでしょう?」

はうー
チェロの演奏会は、5月11日なので。
確かに終わってますけど…。

連弾で、ピアノ…。
うーん。
たまにゃ、ピアノも弾かなきゃと、去年年末に改心したんですよ、そういえば、ワタシメ。
でも、チェロでも、まともに練習してないので。
ピアノなんて触ってる暇もなく…。
でもなぁ、確かに、ピアノ弾けたほうがいいんだよなぁ、色々と。
チェロ弾くのにも、ピアノ弾けたらいいなぁ、って最近すごく思うのは、確かなんだよなぁ…。
と。思ったワタシメ。

師匠に今度は打って変わって、おりこうさんなお返事しました。

「じゃぁ…ピアノを一人で弾くのも、なんかしてみますかねぇ…」

「え?ピアノのソロを桐ちゃんが弾くの?それでもいいけど、無理なら連弾だけでもいいのよ、ま、ソロ弾きたかったらソロも弾いたら?」
と、師匠のお答えで。

ってことで。
今年の師匠のピアノの発表会では。
ソロでピアノも弾いて、連弾もする。
って方向で、考えてみることにしました…。
ワタシメの、付け焼刃的、年に一度のピアノのおけいこ期間がまた、始まりました。

って、ソロって?!
自分で言ったものの。
何弾くねん、の前に。
「何が弾けるねん?!」
状態で。
楽譜ぱらぱらめくって、あれこれ、ちょこちょこ触ってみたけど。
どれもこれも弾けないんだよなぁ…。
「本当にこんな曲、ワタシメ弾いてたの???」
状態です。
中学生や高校生のワタシメが、ぽろんぽろんと、弾いてた曲たちが。
まーったく、ひけませんっ!!!


…師匠、ソロ、弾くけど。
ソナチネアルバムに載ってる曲でも、いいっすか??


追記。
ソナチネアルバムに載ってるその曲。
その曲は、実は、過去にピアノ習ってる時に。
弾いたことがない曲、なんです。
「ソナチネアルバム1」の最後の方のページに。
「名曲のさわりをちょこっとピアノで弾いみよう!」的に。
オケの曲やらをちょこっと、アレンジされてる所があって。
そこに、その曲、載ってまして。
大人になってから、耳にして。
すごくきれいだなぁ…って思う曲で。
この曲、チェロでも弾いてみたい!と思ってる曲、なんだよなぁ…。
(…ってその曲、そもそもチェロのソロ譜はないと思うんですが。)

それを、今回、せっかくなので。
とりあえず、ピアノで弾いてみたいかなぁ…と。
「その曲は簡単すぎ!」って言われちゃうかな?
(…でもこれが今さっき、初見で弾いてみたけど、結構難しくて弾けないもんでした。)

5月まで練習しても間に合わないかも知れないけど…。
ピアノもがんばってみるか…。です。

2008.02.21 Thursday

探し物の贈り物。

♪さがしものはなんですか〜みつけにくいものですか〜♪
…と。
この曲が頭の中に流れてるワタシメ。
というのも。
「探し物をしてるんだけど、見つからない!」
と、ここ何日か、おっしゃられてる方がいらっしゃいまして。

「探しものって、本当に見つからないことが多いですよね…ワタシメもね、いろいろなくすんですよ…」ってお話をしているうちに。
ワタシメ自身の探し物にまつわる思い出話を、ふと思い出したので。

今日のお話は、そんなワタシメの思い出話です。
もう5年くらい前の話です。


ある朝、出勤したら。
ワタシメの職場の机のデスクマットに、四つ葉のクローバーが。
そこに、ひとつ、はさまれていました。
大きな鮮やかな緑の、きれいなクローバーです。

「誰が、置いていったんだろう?」

って。
置いた主を探して、心当たりの人にたずねていくと。
クローバーをそっと置いてくださった主が現れました。

その主は。
当時一緒に仕事をしていた、同じ課の上司の方、でした。
同じ課に居ながらも。
出先機関に勤務されたため、普段は電話でやり取りすることがあっても、顔を合わせることはあまりない、という方だったんですが。

そのクローバーの主がわかった、その時。
こんな素敵なお話をしてくださったのを、今でも覚えています。

「僕が、スポーツジムへ行った帰りに、その玄関で、小学1年生くらいの女の子が、座り込んでたから、どうしたの?と、声をかけたんだよ」

…それって、あやしいおじさんって思われたのでは??

「そしたらね、その子『一円玉を探しているの』って、泣きそうな顔でいうんだよ」

一円玉??

「そう一円玉。なんで?って、僕も思って聞いたら『おつかいに出かけて、そのおつりの一円玉、なくしたらお母さんに怒られるの』っていうんだよ」

はぁ、いわゆる「はじめてのおつかい」ってのかなぁ?…

「一円くらい、いいじゃないか、って、僕も思ったし、おじさんが一円玉あげるから、早く帰りなさい、って言いかけたさ、でも、その女の子、必死で、玄関脇の草むらの中、探してるんだよ。だから」

一円玉、あげたんですか?

「だから、僕も、時間なかったんだけど、一緒に、探してあげたんだ。結局、30分近く一緒に探したかな。あきらめかけたその時、その女の子が『一円玉、あった!!』って、うれしそうに、一円玉を手にしててね。本当に、一円玉、みつかったんだよ」

見つかったんですか!
よかったですね。
一円玉とはいえ、その子には大切な一円だったんですよ…。

って。
………なんでワタシメ上司の良い人ぶりの美談聞かされてるんだっけ??

と、心の中で思った時、このお話に、先があることに気づきました。

「気をつけてお帰り、って、その女の子に言って、立ち去ろうとしたら、その子がね『おじさん、まって!!』っていうんだ」

もしや…。
と、ワタシメもその時思いました。
読んでくださってる皆様の、ご想像通り、このお話は続きます。
そうです、もう、お分かりですね。

「『これ、一円玉探してる時にね、見つけたの、四つ葉のクローバー、本当はお家に持って帰っておかあさんにあげようと思ったけど、おじさんが、一緒に探してくれたから、おじさんにこれ、あげる!』って、その子が言って、僕にくれたんだ」

でも、なんでそんなクローバーが、ワタシメのデスクマットに??

「その後、書類を出すために(kirikoの居る方の)職場に行ったんだけど、勤務時間外で、そこには誰も居なかったからとりあえず、帰ろうとした時に、桐ちゃんの机の前で、思いついたんだよね」

思いついた??

「そう、こんな大事なクローバーを僕が持ってても意味がない、これは、桐ちゃんみたいな子が持ってるほうがふさわしいんじゃないか、って。だって、僕はこのクローバーを正直『こんなものもらってもなぁ』って思って、捨ててしまおうか、と思ってしまったんだよね。」

捨てるっ!?
なんてひどいっ!!

「だろ?このクローバーを捨てようと思った僕の話をしたら、絶対に桐ちゃんは怒るだろうなぁって、桐ちゃんの机の前で怒るあなたの顔が思い浮かんでね。その時に、そうだ、一円玉の女の子の優しさをちゃんとわかってあげられる桐ちゃんに、このクローバーを持っててもらうのが一番いいって、捨ててしまおうなんてそんなこと思ってしまった僕が持ってたらだめだ、と思ったんだ。」

いや、でも、その女の子は「おじさんありがとう」の気持ちとしてクローバーくれたんでしょう??

「でも、やっぱり桐ちゃんは、僕の思ったとおり、このクローバーがとても意味のあるクローバーだと、そう思ってくれてるじゃないか。だから、あなたが持ってるほうが、きっと女の子も、喜んでくれると思うし、そんな優しい心を持ったあなたが、幸運のお守りとして、もっていてくれて、幸せになってくれたら、って僕も思うから」

ワタシメ、そんな素敵な女の子の、思いのこもったクローバーを持ってるだけの価値のある人間じゃないのに…。
確かに、いやなことはたくさんあるから、幸運のお守りとしてくださるのは、すごくうれしいですが…。
(確かその時って、父が倒れて入院した頃だったと思うんです…。)
でも、ワタシメに、そんな大切なクローバーを持っている資格は、絶対にないよなぁ…って。
すごく恐縮してしまいながらも。
せっかくのお気持ちは大事にしなきゃ。
捨ててしまうなら、ワタシメが持っておきましょう!って。
と、いうことで。

それ以来、デスクマットにずーっと。
その四つ葉のクローバー、挟んでたんですが。
押し花のちゃんとした方法を知らずに、そのままにしてたから。
いつしか、それは黄色いクローバーになってしまっていたけれど。
それでも、大事に、はさみ続けていました。

が。
この素敵なエピソードにも。
ちゃんとkiriko的おまけがついています。

去年4月、人事異動で、職場変わりました。
今の職場へお引越しした時、間違えなくそのクローバー、持ってきたはずなのに。
ちぎれたり、折れたら困るから、と、何かにはさんで、大事に運搬したことまでは覚えてるんですが…

今の職場のデスクマットの上に、クローバーの姿はありません…。
探したけれど みつからない…。

です。
ごめんなさい。
ワタシメはやっぱり。

そんな資格のない人だったんだなぁ…。
そのうち、どこかからでてこないかな…と思っているのですが。

いつか、きっと。
見つかることを信じて、機会を見つけては、探し続けたいと思います。

そして、今日のおまけ。
このお話をするきっかけになった、探し物のお話。
「探してるけど見つからない!!」と、ワタシメにある方がおっしゃってる、探し物。
その方にとっては、もちろんなんですが。
実は、ワタシメにとっても。
「絶対出てきて欲しい!」と思う物なので。
夢の中へ行く前に、星に願いを…です。

「片想いの音楽」が、明日こそ、みつかりますように…。

2008.02.17 Sunday

カレーとライスと、お皿のお話。

こんなタイトルだけど。
これまた「チェロ練習帳♪」の、お話、です。
あしからず、ですm(_ _)m。

本日は例によって、岸和田のアンサンブル教室の日、でして。
(今月は2週連続岸和田に行ける♪のが楽しくもあり、レッスンが終わった後、しばらくお休みなのが切なくもあり…な、感じです。)

その時のせんせいのお話が、今日のお話、です。

アンサンブルのおけいこの時に、せんせいがおっしゃるのは。
「バランス」
の、お話です。
せんせい、アンサンブルのおけいこの時は。
「みんなで一緒に音を出すことを楽しみましょう」って感じで。
みんなに、完璧な演奏を要求されることもないですし。
テクニックがどうの、ってお話はあんまりされません。
弾けてないことに対して、注意されることは、ほとんどないです。

でも。
音量を上げすぎたり、逆に、自信がなくて音を出さなかったり。
あるいは、音程を著しく外したり、音を間違ったりすると。
時に、注意が飛んできます。

せんせいが、アンサンブル教室で「これだけは勉強して」と思ってるのは。
「人の音を聴いて、自分の音を考えること」
だと思うんです。
「みんなとバランスをとって調和すること。」
それは、人の音を聴いて、自分の音をコントロールしなきゃ、できなくて。
それは、アンサンブルするからこそ、勉強できること、なんです。

今日のレッスン中。
確か「となりのトトロ」を弾いてる時に。
みんなの音量があべこべになってて。
伴奏が大きくて、旋律が小さくて。
音楽にならない…ってなったんです。

その時の、せんせいのお話。
せんせい、突然、ひとこと、切り出されました。

「あんな、カレーやねん」

……カレー???

一同、(?○・)←一瞬、こんな顔になってたと思います。

「そう、アンサンブルは、カレーなんよ」

と、せんせい、お話続けられました。

「チェロの下のパートは、お皿やねん。お皿の役目でみんなをのせてるのがチェロの下のパート。お皿がなかったら、カレー、こぼれちゃうやろ?だから、お皿は大事なんよ。それと一緒で、チェロの下のパートの音は大事だから、大きな音で弾いても、いいわけ」

はぁ、お皿、ねぇ…。

「で、ヴァイオリンは、カレーのちょうどルーなわけ」

ヴァイオリンが、カレーのルゥ…。

「ルーがかかってなかったら、これはカレーですって、わからへんやろ?カレーのルーがかかってるから、これはカレーです、ってなるやん。ごはんとお皿だけやったら、カレーには、ならへんやろう?旋律がなかったら何の曲弾いてるか、わからんくなるやろ?旋律を弾いてるヴァイオリンは、カレーで言ったら、上にかかってるルーやねん。だからこれも、大事やねん」

はぁ。

「で、真ん中を弾いてるチェロの上のパートと、ヴァイオリンの下のパートって言うのは、ご飯なわけ。ま、ご飯も大事やねんけど、ご飯は、カレーの下に隠れててもカレーやねん、だから、隠れててもいいねん。つまり、真ん中のパートを担当してる人は、旋律のヴァイオリンの音を隠してカレーってわからなくしたり、一番下で支えてるチェロより大きな音で弾いて、お皿からあふれたりしたらあかんねん。」

…うーん、そうかぁ。
と、納得しつつ、実は。
ありゃ?
「こんな話、どこかで…。」
と、心の中で思いながら聞いてた、ワタシメだったのでした。

せんせいがお話されると「カレー」になって。
ワタシメが話すと「いちごパフェ」になるから。
…おもしろいもんだなぁ、と、思って聞いてたワタシメなのでした(笑)。
(ワタシメが思っていたことも、まんざら間違えではなかったんだ♪って、つい、思ってしまいました。)
☆せんせいの「カレー」のお話を、ワタシメがお話したらどうなるのか、は、リンク先をご参照ください♪

せんせいシェフが、お料理されたとおりに。
おいしいカレーが、出来たら良いんですけど…ね。
なんせ、今はシェフの調理法を逸脱して、素材が、やりたい放題!
…ですから(笑)。

アンサンブル中に。
みんなの音を聴けるだけの余裕が、ひとりひとりにあったら。
おのずと、おいしいカレーになるんだと思うんですが…。
つまり、結局のところ、練習あるのみですね〜。

5月の演奏会まで、気が付けば練習あと5回しかないですが(笑)。

そして、岸和田のアンサンブルは、この先2週間お休みなのでした。
(だからこそ、練習しようよ、きりこさん…ですよね、笑。)

がんばります〜。

2008.02.16 Saturday

本人は無関心の誕生日。



本日、ごんちゃん(kiriko父)お誕生日でした。
とうのごんちゃんは、水曜日に高熱を出して寝込んでたくせに。
(余談ですが、その日、ごんちゃんは病院で3時間もかけて点滴打ってました。付き添っていったワタシメは、待合室でその間ずっと待っていて大変だったのでした。)
未だにごほごほいってるって言うのに。
昨日から城崎温泉へ、会社の友達と泊まりに行ってて。
今日の夕方帰ってきた、らしいです。

なので、ケーキを買って、とりあえずのお祝いしてみました。
ごんちゃん談。
「え?それ、おとーさんのケーキなん?ってか何でそんなにろうそく立ってるん?」
…とのこと。
(この写真撮ったあとに、大きなろうそく5本に小さなろうそく○本、このケーキに立ったのでした。)

ちなみに、母と父は、ちょうどお誕生日が1ヶ月違いなのです。
ワタシメと母の誕生日は二日違い。

一家そろって冬生まれの我が家でして。
さらにどうでもいい話ですが。
両親の結婚記念日とやらも、2月10日だったはず。
そんなこんなで。
全ての家族のよしなしごとが、1月と2月で完結してしまうのでした。

このケーキ。
ご馳走を食べて城崎から帰ってきたごんちゃん張本人は。
「おなかいっぱいやから、明日食べるわ〜」
とのことで。
半分は、ワタシメの胃袋に収納されました…。

2008.02.14 Thursday

チェロチョコバレンタイン。


本命チョコ。
義理チョコ。
友チョコ。
逆チョコ。

最近チョコにも色々種類があるけれど。

これは。
「自分チョコ」
です。

社会人になってから。
梅田の日本一チョコレートを売り上げる百貨店で。
おいしいチョコを探して。
「自分へのご褒美♪」って、都合の良いこと言って。
毎年、チョコ、買ってるんですけど。

今年は、百貨店に足を運ぶことなく。
自宅に居ながらにして、チョコ探してみましたです(*^□^*)。
言うまでもなく。
完全に見た目に惹かれて選んだチョコレート、です。
インターネットで「チェロのチョコレート」で検索をかけたら。
このチョコが出てきて。
「チェロのチョコなんてあるんやなぁ…」と。
感心しつつ、そのまま。

迷わず注文!

…してしまいました。
(世の中、すっかり便利になったものです。)
届いたチョコは。
味も、すごいミルクの味がきいていて、とっても甘くって。
苦いチョコより、甘いチョコ好みのワタシメ向きでした♪
中には、音符の絵が描かれてるチョコも入ってて。
ももいろのチェロの入れ物、ってだけでも。
かわいい〜!って思ったのに。
チョコも、かわいかったです。

ちなみに。

ワタシメ、このチョコ以外、チョコ買ってないです〜♪

あ、ごんちゃんに、不○家のハートチョコレートあげたけど(^^ゞ

それだけかい!って?(笑)

2008.02.13 Wednesday

気まぐれに真面目にチェロ日記。

先に言っておきます。

チェロのかなり真面目なお話ですので。
普通の人には意味不明かもしれません、ごめんなさい。

というわけで。
突然ですが、真面目なチェロ日記を。
たまーには、書いてみようかなぁ、気分の、本日のワタシメです。

そうそう、っていうのも、ですね。
「チェロ 練習日記」
とか。
中には。
「ハイドンのチェロコンチェルト レッスン」
とかをキーワードにこのブログにたどり着いていらっしゃる方が、最近チラホラと増えてきてたり。
何気に。
チェロ弾きの方が運営されてるHPで。
このブログを「チェロブログ」として紹介してくださってて、リンクはってる方もいらっしゃったりするんですが。

…ワタシメ、最近、食べ物の話しか、してないので。
まぁ、色んなお話がしたくて、書いてる日記なので。
チェロのお話で毎日っていうのも、つまんないし…って言うのも本音ですので、できるだけ色んな話をしたいっていう思いはあるんですが。
それにしても、本当にチェロ弾いてる人がこれを読んでも。
ワタシメって、どんなチェロ弾きかって絶対わかんないよねぇ…って。
ふと思ったりもしたので。

そんなこんなの長い前置きはさておき。
本日は、真面目にチェロのお話です。


ワタシメ。
本日でチェロを初めて弾いた日から。
6年と7ヶ月と23日が経過しました。
(初めてせんせいが、我が家にいらっしゃったのが2001年6月17日日曜日で。その日生まれて初めてチェロに触ったワタシメだったのでした。)

今練習してるものたちを、正確に書きますと。
本は全部で4つかな、5つになるのかな?です。

1.GRUETZMACHER「DAILY STUDIES Opus67 For Cello Solo」
↑ワタシメ的な通称は「親指の本」。
誰??と、作曲者の名前読めませんが。
(なんせ、せんせい、いつも持ってこられるのは外国の本ですので…)
親指を使うポジションの練習のための、スケールとかがたくさん載ってる本でして、その一部をちょこちょこと、練習してます。
って、そのちょこちょこが、まーったく進まなくて。
同じスケール4種類くらいを、既に一年以上弾いてます。
D線を親指で、A線3の指でとって。
同じ音のオクターブをとりながらA-durの音階を弾くと言うものです。
(うーん、わかりにくい説明でごめんなさい…)
これを真面目に弾いてると、親指の外側にタコができます。
普通の人は、スケール4種類くらいだったら、いくらかかったとしても、半年くらいで終わるんだろうけど。
ワタシメはまだまだ正確な音程が取れないので。
まだしばらくの間は、親指と3の指を使って弾く、ラの音階オクターブのスケール、弾いてそうです…。
2年位、同じ音階の練習ばっかりすることになるんじゃないかなぁ…(笑)

2.Lee 「40 MELODIC STUDIES」
リーの「チェロのための40の練習曲集」って言うのが一般的なのかな??
色んな方のチェロブログを時々、うろうろ見てるワタシメなんですが。
「リーの教則本弾いてます」
って方を未だに見たことがないです…。
(「ドッツァー」でしたっけ?その教則本をされてる方は、本当にたくさん見かけますが。)
リーの教則本って。
普通は、みんな弾かない、マイナーな教則本なんですかね?
とにかく、この本が、今のワタシメが弾いてるいわゆる、教則本です。
ピアノで言うところの「ツェルニー」みたいなもんでしょうねぇ。
これが、実は「くせもの」の教則本でして。
40の練習曲集って言うくせに、1冊目には22番までしか載ってなくて。
1冊目終わったら、2冊目もある!!と言うしろもの、です。
今ですね、ワタシメ。
その2冊目の32番が、本日のレッスンで終わったところです。
ちなみに、せんせい曰く。
「リーの40の練習曲集は、普通の人で1冊目が1年で、2冊目が2年で、合計3年で終わるなぁ…」
とのこと。
ワタシメ、1冊目終わるのに1年2ヶ月かかりました。
2冊目、もうすぐ始めて1年になります。
この先がすごい難しいらしいので…。
2冊目、終わるのにあと2年は、かかるやろうなぁ…と。
なので、この調子だと、40曲弾き終わるのに、4年から5年かかる計算です。
こちらも、かなり人様よりのんびりペースで弾いてるワタシメです。

ちなみのちなみに。
チェロの教則本で超有名なのって「ウエルナーの教則本」だと思うんです。
ワタシメ。
リーの教則本を始める前は、ウエルナーの教則本の1冊目弾いてました。
ちょうど7ポジの練習が終わって1冊目終わりだったと思うんですが。
その後に、ウエルナーの2巻目の練習をしないで。
リーの本を弾いてます。
せんせいのワタシメに対する方針としては。
リーの教則本が40番まで終わったら、ウエルナーの2巻目をする、と言うことになってるみたいで。
「リーの教則本40曲も弾こうと思ったら、3年〜5年かかるわけで、それからウエルナーの2冊目弾くって…それって、かなりの遠回りやん!!」って思ったこともあったけど…。
普通の人は、ウエルナーの1冊目が終わったらすぐ2冊目弾くんだろうし、そしたら2冊目もどんどん進んじゃうんだよなぁって…なのに、ワタシメ余計な教則本練習してたら、人よりもっとスピード遅くなるやん!って。
「せんせいのおにぃぃぃ!!(T_T)」
…と、正直、思ったこともありました。
でもね、ワタシメにとって「ウエルナー」って、とにかくつまらない教則本なので。
ことごとく練習しない!!
…というものでも、ありまして。
(本当にウエルナーの1冊目の後ろ半分弾いてる頃が、一番チェロサボってた!!って位、ウエルナーって、とにかく弾きたくない教則本でした。)
リーの教則本って、基本的にちゃんとした音楽になってるので。
きれいな曲もちらほらと、ありますし。
やっぱり、その分、ちゃんと練習してますね。ウエルナーに比べたら。
なので、最近では「ま、遠回りもいいか。」と思いながら、弾いてます。
でも、やっぱり難しいので、簡単には進めなくて。
人様よりスローペースで、ぼちぼち、弾いてます。
ちなみに、このリーの教則本の30番付近は。
めくれどもめくれども、短調の曲ばーっかり、続くので。
今、弾いててすごい、憂鬱になりながら練習してます、です…。
譜読みが嫌で仕方ないワタシメです。
(短調の曲を弾くのはとにかく嫌いです。)
次の曲こそ長調よね?!
って思ってたのに、次もまた短調…つまんないぃぃ!!
です。

3.バッハ「無伴奏チェロのための6つの組曲」
はい、言わずと知れたチェロ弾きなら誰もが通る道の、バッハです。
ピアノ弾いてたら、誰もがソナチネアルバムは弾く、みたいなものかな?
ピアノを続けてたら、誰もがいつかショパン弾きたい!って憧れるみたいなかんじかな?
誰もが弾かねばならない曲集で。
誰もが絶対憧れる曲集です。
でも、今のワタシメには。
「いややぁぁぁぁぁぁぁぁ」
…の、逃亡生活を続けたい曲集…。
なんなのねこれは!!
と、バッハに文句言ってばっかりのワタシメです。
ちなみに。
ワタシメが使ってるのは「ベーレンライター」版とのこと。
(よくわかんないんだけど…)
この曲集だけは、日本語で書いてある楽譜使ってます。
全音出版社が出してるのんです。
いや、それは確かにワタシメにはありがたいんだけど。
そんなのどうでも良い話で。
だって、楽譜がややこしいのは、日本語で解説が書かれてても、英語でかかれてても、ドイツ語でもフランス語でも。
変わりないですから…。
とにかく16分音符の連続、移弦しまくり、ポジション移動必須でレガートに、しかも伸ばす音はビブラートをかけて…。
って。
なんでこんな苦手のオンパレードなのよ!!
…と、弾いてみた瞬間、文句が一斉に吹き出てきたのが、この曲集です。
聴いてる時は、あんなに優雅で深い音色がきれい…って思ったのに。
自分が弾くとなったら、こんなに大変なんて…って。
憧れは一瞬で崩れ去り。
眉間にしわだけ残りました…。
「…じゃ、バッハ練習やめる?せっかく楽譜、買ったのに?」
って、せんせいに言われたこともあったけど…。
結局今逃げたところで、絶対逃げられないわけだし。
チェロ弾いてたくせにバッハの無伴奏弾けないの?って言われるのもなんだかなぁ…って負けず嫌いの意思も働いてまして。
ワタシメ結局、バッハとも逃亡生活を繰り返しつつ、向き合ってます。
普通の人はこれも。
1番なんて半年かからないうちに、終わるみたいなんですが。
ワタシメ1番の6曲(プレリュード、アルマンド、クーラント、サラバンド、メヌエット、ジーグ)終わるのに、ちゃーんと、人様の倍以上の、1年かけてやっとこの前終わったところ、です。
1番のプレリュード、一番有名な曲ですけど、これにまず、半年以上かかってたもんなぁ、ワタシメ。
(まぁ、その時は暗譜までしてようやく○になったんですけどね、なのに、今ではまーったく弾けなくなりましたが。)
今は2番のプレリュードが終わったところです。
2番はワタシメの大嫌いな短調地獄…。6曲全部が短調ですので。
憂鬱で仕方ありません…。
でも、逃げてたら、抜け出せないので。
仕方なく、CD聴いて、音覚えてという、絶対使いたくない裏技を駆使して乗り越えてる最中です。
人の演奏を聴くと、へたなくせに、その通りに弾こうと、無茶をしてしまうから、だめ!って。
小さい頃、ピアノの先生に言われてたことがあって。
それ以来、自分の弾いてる曲は特に、プロの演奏家の音、聴かないようにしてます。
その人のコピーになってしまって、自分の感じたことを音に出来ないでしょう?って、あわせて言われてたので。
まねっこはつまんない、って思うから。
人の演奏って聴きたくない、って思うけど。
でも、バッハの2番は、自力で譜読みする体力残ってないので。
だって、リズムはややこしくてしかも短調って、ありえへん…と思って。
なので、せんせいからいただいたお誕生日プレゼント(それこそバッハの無伴奏のCD全曲集ですが)駆使して、譜読みしてます。

4.ハイドン「チェロ協奏曲第1番 ハ長調」
曲集というか、曲、そのものです。
でも、あんまりに長いので、1冊の本になってるので、曲集扱いです。
今、これ弾いてます。
チェロコンチェルトってのです。
今までは、小品をぽろぽろ弾いてたんですが。
ある日突然、これが、出てきました。
せんせいの中では。
ここまではみんな同じ道っていうのがあって。
メンデルスゾーンのコンチェルトだったかなぁ…。
それが終わったら、その人の性格に合わせて。
ソナタを弾かせたり、小品を弾かせたり、ってするみたいです。
ワタシメは、その後。
ビバルディのチェロソナタを弾いて。
その後、ちょこちょこっと、小品弾いて。
えっと何弾いたかなぁ、愛の挨拶とか、なんだっけなぁ、バッハのアリオーソとか、フォーレの夢のあとにとか、サン=サーンスの白鳥とか。
そういう曲をぽろぽろっと弾いて。
突然、ハイドンのチェロコンが、やってきたのでした。
「この曲の1楽章がおわったら、オーケストラに入っていいから」
という、とりあえずのなんていうんだろう?
最終試験ではないけど(だってこれで終わりってわけじゃないから…)。
なんか、せんせいの中の一つの区切りみたい、なのかも。
これが終わったらまた次のステップね、って。
そうねぇ。
中学校の卒業試験(そんなの実際にはないけど)かなぁ。
合格したら、もっと難しいことさせてあげますよ、ってことみたい。
ハイドンのチェロコンは、2008年になってから、弾き始めてますが。
まーこれが弾けたもんじゃない!!状態です。
ヘ音記号もハ音記号もト音記号もぜーんぶ出てきますし。
親指のハイポジションでも移動しまくらなきゃいけないし。
音程取れない、拍数数えられない。
こんなむちゃくちゃな曲ってあらへん…って思うけど。
曲想自体はかなり単純明快なので。
しかもこれは今ワタシメが弾いてる中で数少ない長調の曲なので。
弾けないところはアバウトに、でも弾けるところは、なんも考えないで、能天気に弾いてます。
(同じテンポで正確に弾いてくれる?って耳の痛い指摘を受けましたが。)
今、何とか、1楽章の最後まで譜読みが出来たところ、です。
全然弾けないところが山のようにありますが。
ハイドンの、チェロコン。
これも1楽章が弾けるようになるまでに、少なくとも丸1年はかかるだろうなぁ…。3楽章全部終わるのに3年?!…そのうち飽きなきゃいいけど、笑。

5.オッヘンバッハ「チェロのための二重奏組曲Opus49」
せんせいと二重奏をしたい!という、ワタシメのリクエストにより。
練習してる曲集です。
全部で6番まであって。
それぞれに2楽章とか3楽章とかまであるので。
全部で15曲くらいの曲集です。
これも、1年かけて、ぼちぼち弾いてます。
時間がないときには、この曲集まで練習できないので。
時々自主お休みしてたりしますので、これは本当にのんびり弾いてます。
今6番の1〜3楽章が宿題です。
ちなみに、これが終わったらOpus50、51と続きを続々としましょう、と言うことになったようです。
オッヘンバッハって、チェロ弾きだったってこともあって。
とってもきれいな曲が多くて。
この二重奏曲集は好きだなぁ。
一人で弾いてて、なんのこっちゃわからないこともよくあるけど。
せんせいとあわせたら、すごいきれい…
ってなることも多いので。
しかも、今はまだ簡単なこともあり。
(…その分派手さには欠けるんでしょうけどね…。)
レッスンで弾く曲で、一番弾きやすくて、楽しみな曲集です。

以上5つが、ワタシメの個人レッスンで弾いてる曲達、です。
それぞれの解説?(ワタシメ的文句?)が、かなり長くなりましたが。
そんな、感じです。

ワタシメ自分宅で個人レッスン受けてるので。
他の人の進度ってよくわかんないんですが。
6年弾いてて、この状態って、多分本当にとんでもなくのろいんだろうなぁ、って思ったりしますが。
とにかく、2年前かなぁ?
岸和田のアンサンブルに行き始める前ってのは。
本当に、サボりたいだけ練習、サボってたから…。
今以上にまーったく、進まなかったですもん。
自慢にならないですけど…。
普通の人が1年で終わるっていう曲集を2年半かかって終わったりしてたし。
だから、とんでもないチェロ弾きのワタシメなんですが。
でも、人と進むスピードを比べても、うまくはならないわけで。
ワタシメは自分のできる範囲の努力をしつつ。
自分のスピードで確実に進むしかないんですよね…(と、もっともらしい言い訳をしてるワタシメ…。)
サボり倒してた時間を取り戻すのはかなりな努力が要りますが…。

ま、そんな感じで、レッスン受けております。

何の参考にもならない駄文で申し訳ないですが…。

ちなみに、このほかに。
隣町のコープさんのアンサンブル教室に通ってるワタシメ。
そこではハイドンの39番弾いてますし(4楽章まであるのです…)
岸和田のせんせいのアンサンブル教室では。
今、ハウルとトトロと魔女の宅急便、それから、第九と、他にもう1曲練習曲があるから…と、今月は航くんのお誕生月でハッピーバースデーも弾くので、岸和田の曲だけで、えっと6曲?!練習する曲があることになります。

個人レッスンで弾く曲集が5冊。
隣街コープさんのが大きく見て1曲。
岸和田が6曲。
大雑把に数えても12種類の曲を練習しなきゃいけないので。
どうしても。
隣街コープさんの曲は、自宅では練習する時間ないですし。
(ってか、1年以上も同じ曲ばかり弾いてるので、ま、いっか状態…笑)
岸和田のアンサンブルの曲も、集中して休日に弾いてる状態です。
平日の晩はどうしても個人レッスンの曲に手がかかってしまう…。
(でも岸和田の第九はとんでもなくややこしいので、練習しなきゃひけません、しかもハウルもトトロも昔に弾いた曲なので弾かなきゃ思い出せず…なので、状態です…。)

と、こんだけ弾いてて、ちったぁ、うまくなってるんやろうか?
というのが、常に疑問ではありますが…。
人並みに、チェロタコはできてきたけど…。

でも、これだけうだうだ書けるようになった?!ってことは。
それなりに、ワタシメのチェロ弾きも。
ぼちぼち、板についてきたってことなのかな??

ではでは。
ここまでもし読んでくださった方がいらっしゃったら。
本当に心から感謝です。
長々の駄文におつきあい、ありがとうございましたm(_ _)m。

2008.02.12 Tuesday

第九に「レ」は不必要?!

岸和田のせんせい宅で。
アンサンブルしてた、昨日、チェロ弾きkirikoのお話です。

昨日、ワタシメ。
練習する譜面を全部忘れて、岸和田へ行ったんです。
そのせいで。
急遽。
新しい曲、3曲いただいて、練習することになっちゃいまして。
(みんな、本当にごめんなさい…。)

その新しい曲たち、実は。
5月に、小さな演奏会をすることになってまして。
この演奏会。
実は、せんせいの「還暦」お祝い会をかねての演奏会なんです。
その演奏会で弾くための、3曲、ってことで、配られたんですが。

うち、1曲が。
ベートーヴェンの第九の第4楽章でした。
頂いた楽譜には、当然のごとく。
一番上に。

「歓喜の歌」

と、書いてありました。

言うまでもなく。

「かんきのうた」

と、読みますが。

アンサンブル仲間チェロの航くん。
譜面見るなり、元気に。

「かんきのうたっ!」

…と。

一瞬。
みんな(・○・)って顔になった後。
一同、大爆笑になりました。

確かに。
5月の演奏会はせんせいの「還暦」のお祝いをかねての会ですけど…。
そして、その時にみんなで弾く曲、の第九です、が。
第4楽章、日本語タイトル、これは。
「かんきのうた」
ですっ!!

「還暦の歌」って(笑)!
すごい当てはまりすぎる、ひとことで。
(いや、だって、還暦のお祝いの歓喜のよろこびの歌ですから…)
本当におかしかった、です(笑)

誰もこんなこと、思いつきたくっても、思いつかないよぉ!(笑)
(アレンジされたせんせいご自身も、「かんき」と「かんれき」を引っ掛けて…なんて、こんなこと、考えもされてなかったはずです、笑。)
おもしろすぎです、が。

航くん。
第九のタイトルには。
「レ」は、余分です、よ〜。(^_^;A

2008.02.11 Monday

二人のこだわり


今日は二次会のみのお客様を担当しました。
他の会場で式と披露宴を終えられてから
お見えになるということで車寄せまでお迎えに
上がったのが二次会スタート10分前!
ちょっと冷や冷やしちゃいました・・。

さて今回ご紹介したいのはこちらの生ケーキです。
トトロが大好きな新郎さんのリクエスト!
このケーキ、実は新郎さんの下絵をもとにほぼ忠実に製作されています。
すごい上手な絵だったのでお仕事がこういう関係なのかと
思いきや学校の先生だそうです。
きっと生徒の人気者でしょうね。

ケーキはご本人に気に入って頂けたみたいです。

2008.02.10 Sunday

summer present


今日は私の担当でブライダルコーディネートを
展示しました
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
下をプレゼントBOXのようにお花を飾り
リボンでラッピングしています。
上側はリング型のフェアリーイリュージョンという
液体を注ぐと発光する演出の一つを取り入れています。
二つを組み合わせてまるで指輪のプレゼントみたいでしょ?

夏をイメージするコーディネートをと指定され
タイトルような題名をつけてみましたが
でも別に夏でもなくてもいいかなぁ・・・
なんちゃって。

テーブルコーディネートは婚礼のパッケージプランに
金額をプラスすればいくらでも華やかになります。
でも今回はプラン内でもコーディネートを
楽しみながら考えて頂けるのですよという
アドバイスになればと思い考えてみました。
型にはまったウエディングではなく
新郎新婦様が楽しみながら当日を迎えられる
ようにプランナーはいつも色々考えています。
これしか出来ないんだと思いこまず色々相談して
欲しいなぁと思います

2008.02.09 Saturday

雪っ!!


朝…ってか、お昼すぎ。
13時に目覚めたら、なんか寒い。
(昨晩午前1時に就寝したので、ちょうど12時間睡眠…。)

と、頭上にある窓をお布団に入ったまま、下から見上げたら。
灰色の空から大きな雪のつぶが、次から次へ、落ちてくる落ちてくる…。

起きて、窓を開けて、庭を見たら。
…積もってます。
(写真はうちの小さな庭の風景です。)

ワタシメの街に雪が積もることは、めったにないので。
うれしいです、んが。
今日は一日おとなしくおうちで、ごろごろしてよーっと。
と思うワタシメです。
(外に出よう!と思えないのは歳のせいかなぁ、笑。)

2008.02.08 Friday

ふわふわ親子丼


京都文化博物館に「川端康成と東山魁夷」
を見に行きました。

行ったらまずは昼ごはん♪ということで
入ったお店が「とり安」という鶏肉専門店です
創業1890年という老舗です。
店内はそんなに広くはないので外にもすぐ
行列ができていました。

ふわふわの半熟卵で丼一面をおおっています。
味は京都らしいやさしい味付けです。
鶏肉の歯ごたえも十分でお腹一杯になります。

しっかり食べて体力をつけたら博物館へ!

絵や文系には特に詳しいわけではないので
細かい事は正直わかりません
でも時々はこういう場所へも足を運び
いろんなものと触れ合うようにしています
そこから何かほんの少しでも新たな事が
感じることができればと思います

・・・・そして京都は寒かったです・・・・

2008.02.04 Monday

こんな物がっ!


ワタシメの最も大好きなおやつ。
と、言っても過言ではない「チロルチョコレート」。

なんと。

このチロルにも、地域限定味ってあるんですねぇ。
写真は「信州限定りんごチロル」です。

たまに、旅にでますと。
「地域限定おやつ」は隅々まで確認してるワタシメですが。
チロルはどこに旅をしても、なくて。

長野も去年旅しましたが。
あれだけ、地域限定おやつがあった長野ですが、チロルは無かったのに。
「なんでこんなんがあるねん!!」
って、びっくりしました。

ちなみに、これはですね。
「お土産で、もらったんだけど、20粒も入っていたらお裾分け」
と、職場の方に中身を一粒と、外箱も合わせていただいた物です。

おいしかったですよ〜。

今度旅行をしたら、旅先で。
絶対「ご当地地域限定チロルチョコレート」探すぞぉ〜!

もし、チロルチョコレートで、地域限定味で、大箱に入った物で。
「ここの地域にはこんな味があるよ」って、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ワタシメまで、ご一報ください(笑)。

目指せ、チロルチョコレート全国制覇!!
(「マーブルチョコレート」や「ぷっちょ」は、いずこへ…。)

2008.02.03 Sunday

happy many wedding♪


…の、帰り、駅で電車待ちです。

職場の同期で、職場で一番の仲良し、misaちゃんが、本日お嫁に行きました。

このブログで結婚式の話をするのって、職業柄yukirinの専売特許?!なんですけど。

今日はワタシメが、そんな訳で、結婚式のお話してます。

とにかく、本人および周りの予想通り。
ワタシメ、終始涙が止まらなくて。

結婚式で。
チャペルに入場してきた花嫁さんを見ていきなり涙。
牧師さんのお話聞いてまた涙。
賛美歌歌って涙して。
(ちなみに、ワタシメ高校大学とミッション系の学校に行ってて、高校なんか毎朝礼拝があったりしたので、普通に賛美歌歌えるんですよ…。)

披露宴でも。
新婦のお母さんの顔、なんとも言えない表情を見ただけで、ぼろぼろ。
職場の上司の挨拶の、ひとことが琴線に触れて涙。
友人の挨拶でも、流れる涙は止まることを知らず。
もちろんとどめは。
新婦の両親への手紙!!
号泣しすぎて、嗚咽が止まらないワタシメ…。
気が付いたら、花嫁以上に泣いてましたねぇ。

「一体ワタシメって何?!」

と、自分で呆れる始末。

でも、とにかく本当に心のこもった素敵なパーティで。
ワタシメも「すごい良いなぁ」って。
とても、自分も結婚したくなりました。
「きりっきぃ(同期のみんなはワタシメをそう呼びます。)は、自分の結婚式の時はもっと泣いて、収集つかへんのとちゃう?」
と、一緒に行った同期の皆様に言われましたが(笑)。

まぁねぇ。
そもそも、ワタシメの結婚式なんて後20年待っても、絶対ありえないからねぇ。

ワタシメにも白馬の王子さまっているのかなぁ…。

と悲しい話は置いておいて。

朝から降り続く雪が。
神戸の街をとても寒く寒く、包んでいたけれど。
六甲山に降り積もる雪のように。
真っ白な気持ちになりました。
とてもとても、暖かい気持ちを心にともして。
泣きじゃくって、鼻の奥がつんとしたまま、帰宅途中の、駅のホームです。

2008.02.02 Saturday

バウムクーヘン〜石川県〜


阪急百貨店の物産展にて見つけました。
「珠洲焼きの里」という名前がついています。
1個1,575円です。
【おとぎの国メルヘン】という石川県の
和洋菓子店が作っています。
奥能登に「珠洲焼」という焼き物があるらしく
この焼き物をお菓子のかたちに表現したそうです。
りんごを柔らかく煮込み芯にしてまるごと一個を
バウムクーヘンで包んで
(生地を一重二重と重ね焼き)
一輪挿しのかたちにしています。
奥に見える椿の造花もイメージを伝えるためか
一緒についています。
お菓子の芸術品と表現したらよいのでしょうか。

食べるとバウムクーヘンにもりんごの風味が染みこんでおり
優しい味になっています。
見た目も楽しく切り分けてりんごをみつけて
二度楽しいお菓子です。
こちらのお店他にもたくさんの味のバウムクーヘンを出されているようで
今度出会うことがあればまた買ってみたいと思います。
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