2006.05.14 Sunday

曲の数だけ、長い日記。

岸和田へちぇろこさんとお出かけの日(アンサンブルレッスン)です。
5月は1回しかレッスンが無いので、貴重な一日ではあるのですが。

前回、せんせいが、大量に難しい曲ばかり、新たな宿題を下さって。
今回は、初めてみんなと音を合わせると言う大事な日で。

ってな訳で。根性入れて、いざ、レッスン!…なのに。

♪はずす〜 おちる〜 まちがえ〜 そして とめられる〜♪

(昔、はやっていた、なんかのゲームの主題歌?調で、どうぞ、笑)

1曲目、エストレリータ。
この曲は終始伴奏パートを弾いている、ワタシメ。
曲の後半で、#がひとつ、増えていることに。
レッスン始まっても、全然気づいていなかったワタシメ。
…鳩が豆鉄砲食らった状態。
「ってか、みんな今、何弾いているのっっ??!!」な、心境、で。

アンサンブルのワタシメ的極意?は。
「弾けなくても、汚い音でも、とにかく音を出して食らいつく!」
なのに。
♪まいごのまいごのきりこさん〜 みんなの音符はどこですか〜♪
…完全に途方に暮れてました。

2曲目、リベルタンゴ。
これは打って変わって、曲の5分の4は、旋律もしくは旋律のハモリをまたは、旋律と追っかけを担当。
つまり、曲想はつかみやすい訳で、と、同時に難しい。
なのに。曲想がつかみやすいゆえに。
あまり練習していかなかったので、弾けるわけもなく。
なのに、弾いているのは、ほぼ、旋律。

「音量、出してくれる?」
「おちないでね」
「そこ、弓順あわせてくれる?」

せんせいの注文、いつもの2倍。
ワタシメの練習、かなり不足。

できません(T_T)〜!!。…ってば。(とも、言えず。)

3曲目、G線上のアリア。
ひたすら伴奏、しかもこれは5人で4パートを弾くので、2ndチェロは2人で弾く。という、ありがたい曲、ゆえに、ほとんど、練習せず。
ひたすら、小さい音で弾く…と。
でも、もうひとりのチェロさんが完璧に弾いてくださったので、難なくクリア。
(Kさん、ほんとうにごめんなさいm(_ _)m)

4曲目、小フーガト短調。
うむうむ、これは真面目に練習したし。
5人みんなが、常にほぼ旋律だから、難しくともつかみやすい。
今回、練習量ダントツ。ほとんど、これを練習していたかも。
なのに、せんせい、約束どおり。
「これは、難しいから、今日はみんなで軽く合わせるだけで、終わりましょう♪」
ふぇぇぇぇ〜。
せんせい「練習、しないよ」って予告してても。
「じゃ、最後まで、とりあえず弾いてみましょう♪」って、絶対おっしゃると思ったのに。
予想、外れる…。
ひとり、心に木枯らしが…。
いやいや、何れは最後まで合わせるわけだから、努力はそのうち実る訳で…。

と、練習盛りだくさんで、へとへとになりながら、帰宅したのでありました。
とにかく、練習しなければ…。
(と、言いながら、帰り1時間半の電車の中で、同録聴きながら爆睡していたワタシメでした。)

 

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