2006.08.06 Sunday
遠い花火、二つ。
夜八時。遠くで音が響いてる…。
あ、そうそう、我が家のご近所、あっちもこっちも花火大会!
…と言うことで。近所の大きな川に架かる橋まで。
遮るものが何もないので(目の前は大阪国際空港)。
淀川の花火、遠くに小さく見えます。
ついでに、yukirinが出かけてた、宝塚の花火大会も。
これは、淀川より近くなんですけど。
大きな建物が間にたくさんあるので見えにくく、それでも、
建物の隙間から、きらきらしているものがいくつも見えて。
一つの場所から二つの花火を眺めてました。
いつも、思い出すんです。
「今ごろ、誰かと…」って歌、花火といえば、な、あの歌です。
遠くて、小さい、かすかな花火が。
夏の空気と。
遠い遠い、記憶を連れてきて。
そんなこと、言い出したら、ワタシメも歳をとったのかしら?
と、どこか湿った夜風と共にやってきた思い出に。
心、少しほろ苦く。
そんな自分に苦笑いの、花火の夜です。
| kiriko | kiriko雑記帳 | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) |