2007.09.04 Tuesday

見上げる。

毎週火曜日は、残業の日!!
…と、今年の7月から、決まりまして。

職場の若者+課長で、勉強会をしています。
この勉強会がすごくハイレベルで、ついていけない(T_T)。
(ちなみに、地方税法とか国税徴収法とか、国税通則法とか民法とか行政法とかの勉強会です…。)
毎回、前回の復習テスト付きなんですよ。
この歳になるとかなり、きつい!
(バッハの無伴奏の譜面暗譜するのでもぴーぴーぴーぴー文句言いながらでも覚えられないのに、法律やその運用例を理解して覚えるのはもっと至難の技です…。)
そんな訳で、最近、毎週月曜日の夜は、自宅で机にかじりついて、とりあえず勉強してるワタシメです、実は。
(…って昨日は復習勉強サボって、今日のテスト全然出来なかったんですが…まずいです。)
本日は、その勉強会の帰りに、みんなでご飯を食べることになりまして。
帰宅が23時半。
地元の駅前で、飲み会(ワタシメは基本的にアルコール飲みませんが。)でしたので。
そこからの帰路は、かなり暗くて、人通りのまばらな道を通らねばならないんです。
職場と自宅は国道をひたすらまっすぐの道なんですが。
駅前から自宅は、工場地帯やら田んぼの真ん中を抜けて帰るのがかなり近道なので。
(危ないから止めなさい!!と、ありとあらゆる人に言われますが、夜遅いと、国道も人影まばらで、危ないことに変わりなしなので…)

真っ暗な夜道で、ふと空を見上げたら。
都会のど真ん中の割には、かなりの数の星がみられて。
久々に、夜空の星を眺めたなぁ…と思いながら、帰宅しました。

流れ星でも流れたら、お願いごと、するのになぁ…。
課長にさっき「あんたがこん中では、一番先に結婚せなあかんねんで!!」って言われたなぁ…。
ちなみに、今日の飲み会のメンバーは、課長(実はワタシメの課長は女性なんですよ。)と、既婚者のワタシメより4つ年上のおねいさん、それから、20代の若者な男の子達4人(これがみんな独身なんです。)とワタシメ。
まぁ、お酒が入ったら、そんな話にもなりまして。
若者達よ、早くいいお嫁さんもらいなさい!!って、しばらくは、男の子達に話の矢が向いてたのに。
締めくくり?に、気づいたら。
「きりちゃん、あんたが一番独身の中では年上やねんで!!」
と、こっちに向かってきた…。
ありゃまぁ…。
そういえば、昨日お話してた、アンサンブル仲間の航くんのおかぁさまにも。
「きりこさん、早く赤ちゃんの顔見せてくださいね〜アンサンブルのお稽古の間、子守しますからね♪」
…と、言われたなぁ…と、しみじみ。

よく星が見られる、深い夜の空の下。
そっかーこういう時、星が流れたら。
ワタシメは。
白馬の王子様が、現れますようにとか、願わねば、ならんのかぁ…。

と、今更ながらに、一人納得してる自分に気づき。
そういう「とんちんかんなこと」を言うてるから、流れ星は見られないんだよなぁ。
いい加減、お見合いとかしなきゃあかんのかもねぇ、とか、もっと現実的にものを見なきゃいけないお年頃であることを、もっと実感しなきゃねぇ…。

と。
都会にしては上出来の、星空の下。
何度も何度も、その月の無い空を見上げて。
降ってこない流れ星に、よしなしごとを思いつつ。
暗い夜道を安全に帰宅したワタシメだったのでした。

 

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