2007.11.10 Saturday
とても不思議なお豆腐のお鍋。
これは湯豆腐をしている、お鍋、なんですが。
そのうち豆乳鍋に化けるらしいです…。
現在、ドライブの帰り。
deco師匠宅で、晩御飯をいただいております。
(いつものことながら、おいしいご飯をありがとうございます、師匠。)
話は、それますが。
deco師匠はお料理がそもそも大得意。
さらに、おいしくて珍しいものを、何故だかとにかく、よくご存知でいらっしゃいます。
全国津々浦々のおいしい物が、食卓に並び。
「こんなん、食べたことない」
って物を、よくご馳走して下さいます。
(しかも「まずいもの」が、一切ない!!)
ワタシメかなり嫌いな食べ物、多いんですが。
大嫌いだった蓮根も、大根も、なすびも。
それからえぇーっと、あ、そうそう、鱧も。
師匠のお料理のおかげで、食べられるようになりましたしね〜。
で、話元に戻します。お豆腐のお鍋のお話。
この、お豆腐は、かなり不思議なお豆腐で。
温泉の水?で煮てると。
初めは普通の湯豆腐として、お豆腐をおいしく頂ける、んですが。
いくつかのお豆腐をそのまま煮ていくと、お豆腐がだんだん溶けてきて、お鍋の表面に、湯葉と思しき膜が張って来て。
さらに煮立てると、ただの水だったはずの煮汁?が、豆乳色に変化。
そうなった時点で、お野菜やお魚を豆乳すると。
あら不思議。
湯豆腐だったものが、豆乳鍋に早変わり!
お野菜をたくさん頂いて。残ったダシは。
最後に、ちょこっとめんつゆを加えて、おうどんを入れていただきました。
一度で3つもおいしい、不思議なお鍋です。
ちなみに、この不思議なお豆腐は。
ワタシメの住む隣街の山の中に売ってるらしいです。
| kiriko | kiriko雑記帳 | 21:10 | comments(0) | - |