2009.07.16 Thursday

こつこつ

京都のルーブル美術館展に行ってきました。
まだ始って間もないせいと朝一番に行ったこともあり
空いていて思う存分絵を堪能することができました。
とても静かでこつこつと靴の音だけが響きます。

正直絵とか美術について詳しいわけではないです。
でも、数百年前に描かれた絵を今見ることが出来るって
なんかうまく言えないですけどすごいですよね。
今回私が一番時間をかけてみたのは
セヴィリアの教会に飾られていたという聖母の絵です。
掲げられていた教会上部の壁面形状の為扇型の絵なんです。
少し離れて見ると雲だと思っていたところが
天使の絵だったりしてびっくり。
そして聖母の微笑みがとても優しくて素敵でした。
これを教会に通っていた人は見つめ癒されていたのかとおもうと
また感慨深くなってしまいました。

来年年明けにはハプスブルグ展をやるとか。
これも絶対見に行きたい!!

 

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