2006.02.21 Tuesday

やさしい音色の…

チェロの話をしだすと、2,3日チェロの話が続きます…。
いけないわ、と思いつつ…(話している暇があったら練習すればいいのに…)

で、今日のお話。
実は私のチェロのせんせいが「ヴィオラ」のレッスンも始めたらしい、と、日曜日のアンサンブルの帰りに聞きました。

そもそもアンサンブル始めるまで、まーったくヴィオラに対する知識も興味も関心もなかったです、ワタシメ。
その存在を意識することさえなかったので、弦楽器弾きたいと思った時に、ヴィオラは選択肢の中に全くなかったです…。
(ヴィオラ弾きの皆様本当にゴメンナサイ…)


ヴィオラねぇ…。
ヴァイオリンみたいに高くキーンと響く音でもなく、チェロみたいにボーンと太く揺れる音でもなく…。
確かに「ちょうどやさしい音色」ですよね…。


「チェロ弾きはコントラバス弾けるんですか?」って前にせんせいに聞いたことがあるんですが。
「う〜ん、まだヴィオラの方が弾けるかもしれないねぇ…弦の並びが同じだからねぇ…」
…ってことはチェロ弾きkirikoが次に始める楽器にはヴィオラ、ちょうどいいんじゃない?…なんて、安易に思ってみたり。

でも、肩に楽器乗せて、左手を動かすのは、ワタシメには至難の技な気がする…。(チェロでも左手開かなくて弾きにくいのに…)
でもでも、ヴィオラの難しさを想像すると、チャレンジしてみたくもなる天邪鬼kiriko。笑。
しかも、ワタシメがヴィオラ弾けたら、岸和田のアンサンブルもバランスよくなったりする?とか思ったり。
それでもって、楽器の運搬がかなり楽!(って、そこかよ…。)
更には、ワタシメ「人がしないことしたい」ので、ヴィオラ弾きさんはチェロ弾きほど見かけない、珍しい存在ですし。
そう考えると、ヴィオラの魅力はワタシメの中で急浮上!です。


そうは言っても。
チェロ弾きがたくさん増えてきて、チェロがメジャーな楽器になっているのは、人と違うことがしたいワタシメの意に反する所ではあるけれど、とにかくワタシメはワタシメなりに、チェロ、好きだもんなぁ。
やーっと、14日に教則本1冊終わった所だし、まだまだ全然修行足りないし…。
他に目移りしている暇があれば、チェロ練習しろよ〜!!ってところがやっぱり結論かな?
ヴィオラを弾くことで、チェロもうまくなると言うなら話は別なんだけれどなぁ…。

う〜ん。

と、一日ボーっと考えていた火曜日でした。

明日はまじめに練習しよう。
試験が終わったら楽器の事は考えよう…って論文今日も書いてないし。やれやれ。

 

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