2006.07.31 Monday

王子様像と生活設計図、について。

突然。お嫁に行くの行かないのを。
考えさせられる、今日でした。
きっかけ、ふたつ。

まず、久しぶりに仕事でお話した人に。
「きりちゃん、大分歯並び、綺麗になったなぁ、そろそろ、お嫁に行くんか?」
……行くあてがあれば、いつでも、行きます、行かせて頂きます。でも!!
「相手が……」と、ワタシメ、いつもの苦笑い。

「きりちゃん、それは、ハードルが高すぎるねんで!選んだらあかん!」
……いやいや、選んでなんか居ませんよ。
「拾ってくれる方がいれば、ありがたいくらいです。」
と、会話した後。

帰宅前、職場で、こんな話に。
「体調の良し悪いは、排泄物を見てわかるでしょ?だから、旦那にみてもらうよね?」
と、既婚者の嘱託さん達が(女性です)おっしゃるんです。
「は??」
……ってか、三歳児じゃないんだし。
ワタシメ、親にだってそんな物見せられないですし…
「ってか、そんなもん、お互い、見たくないでしょうっ!!」
と、あわあわするワタシメに、みなさん、口をそろえて、曰く。
「そういうことが平気である、ってことが、夫婦なんよ、きりちゃん」
まだまだ、キミは青いな、と、大人な笑顔の嘱託さん達。
「結婚って、そんなものですか…」
と、ただただ、きょとんとすることしかできないワタシメだったのですが…。

お嫁に、いく、ねぇ。
深いこと、なーんも、考えてない、つもりなので。
だんなさんに、なってくれる人に。
理想もないし、選り好みなんて絶対にしてないんです。
普通に、お仕事をしていて、一定の収入がある人で。
こんなワタシメで良いと、言ってくれる人なら、どんな人でも良いと思ってるんです、本当に。
(それでも、きりちゃんのハードルは高すぎる!って、なんでワタシメ、人に言われるんだろう??ごくごく普通のことを、望んでるだけなんだけど…)

でも、相手がどんな人がいいの?ってことを、漠然と考えることはあっても。
それまで、他人だった人と、生活するって言うことが、一体どんなことなのか、っていうことを。
真剣に考えたことって、無いよなぁ…。


「『エンゲージちぇろこさん』を贈ってくれる白馬の王子様なら、どんな人でも構わないんです♪」

理想が高すぎるとか、選り好みしているんじゃなくて。
そういう現実味や危機感がないワタシメ自身が問題なんだと、思います。

「彼の定義」ではなくて、彼との「生活の設計」が、重要なのかも…。
と、珍しく、妙に哲学??した一日でした。
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